千古乃岩酒造とは

第一弾「千古乃岩という名称の由来」

第二弾「味の秘密、超醇麹(ちょうじゅんこうじ)とは?」はこちら
第三弾「季節到来!清酒製造工程 その1」はこちら
第三弾「季節到来!清酒製造工程 その2」はこちら
番外編「夏の酒蔵」はこちら
当サイト制作 竹内(日本酒の知識ゼロ)が
酒蔵の製造担当 中島 大蔵(だいぞう)さんに聞いてきました!
「千古乃岩酒蔵とは!?」

<竹内>(以下T)
どうも初めまして、竹内です。日本酒の知識ゼロの私ですが、
必ず味のわかる制作者になりますので、よろしくお願いします。

<大蔵さん>(以下D)
こちらこそよろしくお願いします。秋には仕込みがありますので、
それまでには日本酒大好き人間になってほしいですね。

<T>
頑張ります!!
早速ですが、まず千古乃岩という名前の由来から教えて下さい。
<D>
はい。駄知町の入り口に位置する川辺に「稚児岩(ちごいわ)」と呼ばれる
不思議な形の巨石があるんですよ(下写真)
その稚児岩という名石に あやかって命名されたんですよ。
<T>
漢字が違いますが、何か意味が込められているのですか?
<D>
はい、千年のめでたさを願い、すこやかな子供のように大きく
栄えてほしいとの願いが込められています。
<T>
なるほど、とてもいい意味が込められているんですね。
千古乃岩さんのお酒の特長を教えて下さい。
<D>
品質一筋の越後杜氏の年季の入った技によって精魂込めて醸し出される地酒です。
涼しい酒蔵の中で夏を越させ、ゆっくり完熟して秋口には
香り味とも芳醇な酒となります。
おいしい日本酒は四季の移りとともに生まれ育ち、
気候風土が造り出していくのです。
<T>
話を聞くだけでも美味しそうですね、私はまだ飲んだ事がないんです、
ごめんなさい。
<D>
それでは早速飲みますか!!
<T>
今からですか!?
<D>
はい!!
<T>
私、お酒弱いんですけど〜・・・

次回、「千古乃岩の味 〜超醇って何!?〜」に続く。


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