2006年02月23日(木)
一度は見たい『高温山廃酛』 [東京農業大学 醸造微生物学研究室 『醸微研』]
5daimeへ
せっかくのお誘いだけども・・・。
掛留はしたけれども、上槽があるので行けません・・・。
いつかは、行きたいけれども・・・。
ごめんねぇ〜
大晦日に若と阿部ちゃんが遊びに来たよ。
それから、静岡県に潜伏中の安くんからも連絡がありました。
岐阜に遊びに来ない〜?
陶器と酒以外に何もないけど・・・。
Posted by 杜氏:中島大蔵 at 20時47分 コメント ( 2 )
2005年12月24日(土)
千葉ちゃん クリスマスカード&麩 ありがとう [東京農業大学 醸造微生物学研究室 『醸微研』]
年の瀬が近づくにつれ、ますます仕事に追われ、焦っている岐阜県土岐市駄知町の造酒屋『千古乃岩酒造』のへなちょこ杜氏!?中島大蔵です。
昨日、クリスマスカードが届きました。
送り主は千葉ちゃん!!
そう、先日、結婚式用にオリジナルラベルのお酒を作った学生時代の同級生。
詳しくは、こちらhttp://www.chigonoiwa.com/a-blog2/admin.php?ID=46
カードと一緒に写真が3枚!!
ブログにupしたいけど・・・。
たくさんの友人達がとても楽しそうに写っている!
さりげなく、『千古乃岩』のにごり酒を持っている人がいたり、
新婦の父『千葉先生』が遠くのほうに写っていたり、
と、撮影者の意識がとても働いている気がするのは俺だけだろうか?
撮影者は、この写真に写っていない『若』だと思うけど・・・。
千葉ちゃん、どう?
カードと一緒に ふやき御汁『宝の麩』を送って頂きました。
お正月に、お餅を入れてお雑煮にします。
千葉ちゃん、ありがとう!!
今回ブログは、かなり醸微研ネタでした。
ちなみに、Yahoo!で『醸微研』と検索すると2.3.4位googleだと1位にこのブログが表示されました。
正式名称『醸造微生物学研究室』だとYahooで7位、googleで1位でした。
Posted by 杜氏:中島大蔵 at 00時54分 コメント ( 1 )
2005年09月24日(土)
麹菌(カビ)の胞子の大きさ [東京農業大学 醸造微生物学研究室 『醸微研』]
前回のブログの正解です。
麹菌(カビ)の胞子の大きさは、10μm=0.01mmです。
分かりましたか?当然、肉眼では見ることの出来ない大きさです。
カビは、微生物では大きい部類です。
酵母:4〜8μm、大腸菌:1μm、ウイルス:20nm位かな・・・。
μ(マイクロ)は、あまり馴染みのない単位ですが、微生物学では良く使う単位です。ほかにはn(ナノ)やp(ピコ)も使います。
長さの単位は以下のようになっています。
1km=1000m
1m=1000mm
1mm=1000μm(マイクロメートル)
1μm=1000nm(ナノメートル)
1nm=1000pm(ピコメートル)
以下、同じようにf(フェムト)、a(アト)、z(ゼプト)、y(ヨクト)と続きます。
ちなみに1y(ヨクト)=0.000000000000000000000001mです。
ゼロが小数点以下23ヶもあります。
訳がわからん・・・。(もし、違ってたら、ごめんなさい)
参考ですが、m(メートル)がg(グラム)に変わればこのまま、重量の単位、ℓ(リットル)なら容量の単位になります。
ニュースなどでは、ときどき『ナノテクノロジー』という言葉が聞かれますが、この『ナノ』は単位の『ナノ』です。
ナノメートル(10億分の1)の精度を扱う技術の総称です。
要するに、ちょ〜精密な世界の技術ですね。
Posted by 杜氏:中島大蔵 at 15時28分 コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】